2016年1月27日水曜日

On a Sunny Winter's Day 天気の良い冬の日には



先日 暖冬ネタを書いた翌々日には、早速雪が降りました。

小雪ながらも、早川の雪景色は美しい!

天気の良い日には、冬山の神々しさを間近に感じる事ができます。


アレ?

私の写真では「神々しさ」が全然伝わっていかないかな?・・・

技術不足でスミマセン(^_^;)


こちらの写真で、澄んだ空気感は伝わるでしょうか? ↓






「あまりの美しさに必死で写真を撮ったけど、なかなか伝わらない写真集」

になっていたらごめんなさい(^_^;)




「そうだ!!」

\(^o^)/\(^o^)/


「天気の良い冬の日には、早川へ行こう!!!」




私のあまり伝わらない写真を見てくれた方。

冬の天気の良い日には、ぜひ本物の、早川の凛々しい山々を見に来てください。


気分がスカッとして、素直に 「自然は素晴らしいなぁ」 って思えますよ(*^_^*)

知らずにたまっているストレスも、どこかに飛んでいっちゃうこと間違いなしです(^_^)v


市内の皆さんにはとても身近にある、早川の自然。

気軽に味わいにきてくださいね☆

2016年1月22日金曜日

Mild Winter 暖冬


今年は暖冬と言われていますね。

1月も後半になろうというのに積雪量はとても少なく、車の運転は楽ですが、どこか違和感もあります。


集落支援員の仕事をさせていただくようになり、担当地区が早川であることを人に話すと、

「冬は大変だよ~(^_^;)」

「雪の量が生半可じゃないよ!!」 

と、必ずと言っていいほど心配されました。


私も生まれは雪国なので(と言っても積もって30センチくらいの場所ですが)雪に耐性はありますし、伊達に新潟の雪道を走っていないので(15年くらい)、いまのところは「なんとかなるだろう」くらいの気持ちでいるのですが、

「少ない場所で2~3メートル!」  

「多い場所だと4~6メートル!!」

という話を聞いて、心配と楽しみは半々くらいです。

(楽しみというのは、そういう世界はニュース映像でしか見たことがなく、
未体験ゾーンに入っていくという意味で…  2月には泣いているかもしれません(^_^;))


新年に入ってから、出会うみなさんは口ぐちに「今年は雪が少なくてありがたい」とおっしゃいます。

ここ数年は、東北や北海道で大雪のニュースが多く、糸魚川市の町場に住んでいる私も、家の前の雪かきをする回数が年々減っているように感じています。

環境が変わってきているようにも思います。

とはいえ今年が暖冬であるというだけで、大きな流れの中では上早川が豪雪地帯であることに、今後もさほど変わりはないのかもしれません。
豪雪地帯で暮らす大変さはそこに住む人でなければわからないと思いますが、任期中に、少しでもその大変さを軽減できる方法を考えていきたいと思っています。

それから、「雪・冬を楽しむイベント」も、増えていかないかな~って。

個人的には「おとなの雪合戦大会」をしたいんです(*^_^*) 
本気で戦うバージョンもよし、友活・婚活バージョンもよし。
どなたか!! 一緒にやってくださる方、いませんか??
上早川の方でも、下早川の方でも、町場の方でも。
「糸魚川の冬に、もっと楽しいイベントが欲しい!」って思う方、ぜひ一緒にプロジェクトを発足させましょう☆ (雪合戦でなくてもかまいませんよ~)
ご連絡、お待ちしていますよ~(*^_^*)       Email  shushien@city.itoigawa.niigata.jp

2016年1月13日水曜日

Sai no Kami in Yunokawachi  湯川内さいの神


火事現場の写真ではありません(^_^;)
湯川内地区伝統行事「さいの神」を見に行ってきました!

「サイノカミ」
私の居住地区にはさいの神行事がないので、この言葉自体、仕事で初めて聞きました。
年始に来る「歳の神」かと思ったら、「賽の神」なんですね。
道祖神のことなのだそうです。

糸魚川市HPにも「さいの神」を紹介する特設ページが開設されていました。
http://sainokami.geo-itoigawa.com/ 
全国的には「どんど焼き」と言われるものの事なんですね。


湯川内のさいの神は夜に行われます。 

当日の天気は雨(その上、寒い!))でしたが、湯川内の方だけでなく、温泉のお客さんや他の集落の方も見に来ていました。 可愛いキャンドルロードもありました。

上早川地区公式ブログで、ぜひ様子をご覧ください(*^_^*) 動画もありますよ~☆
http://hokontake.blogspot.jp/2016/01/272016sai-no-kami.html

私も写真を撮ったのですが、あまりの寒さにカメラを持つ手が震えまともな写真は1枚も撮れませんでした。 (一番まともに撮れていたのが冒頭のもの。)


ワラと木でできたさいの神に火を着けようとする子供達と、それを遮る火消し団(地元消防団)。
30分くらい、攻防がありました。

子供達、とっても楽しそう! 女の子も頑張っていました。
この体験は、大人になってもずっと忘れないだろうな。

さいの神に点火した7時半頃、雨が雪に変わり風も強まって、火が勢いよく燃え上がりました。
このタイミング!!
神様来た?!

少し離れた所で見ていたのですが、思わず後ずさりするほどの迫力で火が迫ってきました。
周りが雪だし雪も降っているし大丈夫!消防車も待機してる!消防団もいる!! と自分に言い聞かせ(笑)
燃え盛るさいの神をお見送り(?)しました。

さいの神は、地区外の人が見学できるところが沢山あるようです。
市の特設ページカレンダーに見学OKの地区が載せてあったので、
見に行ってみたい方はぜひ参考にして、行ってみてくださいね(^_^)/